保育園訪問

都会の中で自然に触れる「母と子のオアシス」──ポピンズナーサリースクール西五反田

都会の中で自然に触れる「母と子のオアシス」──ポピンズナーサリースクール西五反田

施設へのこだわり、特長はなんですか?

施設長:折原 麻衣子さん
施設長:折原 麻衣子さん

2015年の4月に認可保育園から認定こども園へ移行した施設です。
特長としては、1点目は、保育所型の認定こども園で、地域の子育て支援を一番に考えているというところです。認可保育園と大きく違うのは、一時保育の子どもを受け入れるというところで、待機児童になってしまい子どもを預けられない方や、休職している保護者のお手伝いとして受け入れています。
2点目は、月に1回、子育て相談を行っているところです。家で子どもを育てている保護者や、保育園に子どもを通わせていない保護者もいますので、そういった方の持つ悩みを和らげる目的で行っています。

認定こども園になってからの大きな変化を教えてください。

もともと私立の認可保育園ではありましたが、「保護者への支援」という使命は変わらないので、大きな変化はなかったかなと思います。
スタッフが得意とする分野で独自に教室を開いたり、フラワーアレンジメントをしている保護者に協力してもらって、「花育」というプログラムを行ったりという活動をするようになりました。
園と保護者で話し合いながら進めていくというのは、認定こども園へなってからの変化かもしれません。

貴園の外装や内装にはこだわりがありますか?

花育(はないく)にも取り組んでいます。「チューリップを植えてみましょう!」

内装でこだわったのは、白を基調にしているところです。子どもが身につけるもの、遊ぶ玩具というのはとても華やかだと思っています。ポピンズでは、子どもが主役だという考えがありますので、子どもが引き立つように、白を基調としています。
あとは、窓を多くとっていて、壁面の圧迫感がない内装になっています。自然光が入るようにというのもあるのですが、主役である子どもが作った制作以外は掲示しない方針なので、窓からの風景が壁面装飾の代わりという感じです。
窓から外を見ると、季節の移り変わりを知ることができたり、天気を見ることができたり、木の変化を見てみたりというのを、子どもとの話の中で大事にしています。窓がキャンバスになっていると言ってもいいですね。

施設自体がベストデザイン賞も受賞したとのことですが、何が一番評価されたのでしょうか?

窓が多いので、光をよく取り込めるところ、機能的な棚を施設の中に設置していたり、子どもが自主性を持って遊べるように入り込めるようなデザインがあったりというところでしょうか。
あとは、ドアの両端が空いていて、子どもの指が挟まらないようになっています。見た目の美しさだけではなくて、安全性や機能性など、トータルで評価していただいたのだと思います。

食育へのこだわり、特長を教えてください。

今年は「命の大切さを知ろう」というテーマで食育に取り組んでいます。私たちの命の仕組みについて、看護師に話してもらい、元気な体をつくる「食」について勉強してもらっています。
その次は、食べ物も生き物だということを知ってもらうために、もっと触れることの経験として、乳児と幼児のクラスで菜園も行っています。育つ工程を見てもらうために、幼児クラスでは、水やり当番を決めて世話をしたり、観察日記をつけてスケッチや字を書くことも、行っています。
今年は、幼児クラスはバスに乗って、芋掘りをする計画をし、様々な食に関する経験を増やしてもらいたいと思っています。

教育カリキュラムについて教えてください。

毎週行う体操のカリキュラムは子ども達にも大人気です★ 楽しく体を動かしています!

ポピンズアプローチという「0歳からのエデュケア」を実践しています。
また、英語というコミュニケーションを知ってもらうための「バイリンガル」のカリキュラムを、全学年を通して行っています。乳児には、“Hello”という言葉があいさつであることを知ってもらう。幼児は、もっと実際に英語を使ってもらうことに重点を置いています。
他には、リトミックも行っているのですが、ここでのリトミックは、造形や表現を通しているのがポイントです。「花」の歌を歌うにも、ただ歌うのではなくて、「花」についてのイメージを、造形と表現を通して自分の中で深めてから、歌うようにしています。
幼児になると、もともとある音楽を演奏するだけではなく、自分たちで音階の勉強もします。そして、音楽を自分たちで作って、演奏発表をすることもあります。
カリキュラムには他にも、書道や花育、体操があります。書道は文字を書くというよりは、書道という文化に触れてほしいという目的が強いです。
花育は、季節の花をだいたい6種類くらい用意しておいて、子どもに自分たちで活けてもらい、各部屋に飾るようにしています。この時に花に触れることで、花の質感や扱い方を知ってもらうのが目的です。
体操は毎週、スタッフが行っていますが、1~2ヶ月に1回ほど、体育の講師をお呼びしています。講師の中には、オリンピックアスリートや現役のビーチバレーの選手がいます。日頃の体操のカリキュラムなどを作ってもらい、あとはそのカリキュラムをスタッフが提供していくという形です。体操の他には、運動カリキュラムもあり、転んだ時に手が出るように、自分の体を強くしていくことを目的としています。家庭でもできる内容を選び、各家庭と共有しています。

卒園生には、将来どんな大人になってほしいですか?

どんなことも楽しいと思って、興味を持って取り組める大人になってほしいと思います。そのために、ここで頭と心とを使って、色いろな経験をしてもらいたいですね。
小学校に行った時に、「これはやったことがある!」と自信をもち、自分の好きなものに対してどんどんチャレンジしてほしいです。

ポピンズナーサリースクール西五反田といったら?

都会の中でありがながら、自然に触れることができる「母と子のオアシス」といったところでしょうか。子どもが楽しんで家に帰ると、保護者も笑顔になると思うのです。そんな風に笑顔の輪を広げていって、ここへ来れば癒される、笑顔になれるという園でありたいと思っています。

ポピンズナーサリースクール西五反田

ポピンズナーサリースクール西五反田

住所

〒141-0031
東京都品川区西五反田8-10-8

最寄駅

JR五反田駅より徒歩10分
東急池上線大崎広小路駅より徒歩5分、戸越銀座駅より徒歩7分

開園時間

07:30~18:30(延長保育18:30~20:30)、短時間保育枠 9:00~14:00

連絡先

TEL:03-5436-2181 FAX:03-5436-2182
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