保育園訪問

お母さんの代わりに毎日を明るく元気に!──キッズパオ三ツ境あおぞら園

お母さんの代わりに毎日を明るく元気に!──キッズパオ三ツ境あおぞら園

保育士の質の向上のために、行っていることはありますか?

園長:西山 由紀子さん
園長:西山 由紀子さん

はい、保育士の研修に力を入れております。保育技術や安全の部分の研修はもちろん、笑顔やほめ方といった人間性の向上を目的とした研修を取り入れています。それ以外にも「保育手帖」をスタッフ全員が毎日持ち歩いていて、いつでも会社の経営理念やビジョンなどを見ることができるようにしています。
毎日朝礼の時には、三つの指針の一節を全員で復唱し、その日の目標を立てています。その目標に対して、自分は今日どのように取り組んでいくか、なども発表して一日を過ごしています。
保育手帖の中には『経営理念』と『お子さまへの8つの約束』というものが書いてあるのですが、この2つは面接の時にお話をして、この考えに賛同していただける方に入って頂くという方法を取っています。ですので、理念や行動指針に共感してくれているスタッフが入社しています。
また、面接の後には実習を行っております。一日一緒に働いて、実習に入った方自身が保育園やスタッフの雰囲気を感じて貰ったり、私達から見てその方はどういう人柄なのかを判断してから採用しています。

研修や保育手帖、さらには面接の際にも質の向上のために取り組まれていらっしゃるのですね。保育手帖には、保育士の質の向上のヒントがたくさんある気がしますね!

そうなのです! 保育士にとって「お子さまに対して」「お母さんに対して」「スタッフ間で」どうあるべきかという3つの角度から考え行動する事が質の高さに繋がると思っております。
例えばお子さまに関することでしたら「お子さまとお話をする場合は、目線をお子さまに合わせて目を見て話ましょう」や「お子さまへの言葉づかいで、走り回っている時に『走らない』ではなく『歩こうね』と肯定的な言葉を使いましょう」など、保育士の関わり方によって子どもに与える影響の重要性等が書いてあります。
お母さんに関することでしたら「〇〇ちゃんのお母さんと呼ぶのではなく、お母さんの名前で呼びましょう」「お話を伺う際は『受容・共感・傾聴』の姿勢で接すること」「お荷物を両手で受け取り、両手でお返しする」など、接客において重要なマナー等が書いてあります。
私達自身が元気になることでしたら、「保育士が言葉と表情と動作を変えれば自分の感じ方だったり考え方も変わるので、ポジティブな言葉、表情、動作をしましょう」という、自分自身を高めたりする内容が書いてあります。
このようなことが書いてある手帖を日々読み返しながら、学ぶことができる環境が保育士の質を高める秘訣だと思います。

素敵な手帖ですね! 研修に力を入れているとのことですが、あおぞら保育園ならではの研修はあるのでしょうか?

そうですね「ビックママ研修」というのがあります。社長が行う研修で年に何回かあるのですが、その時によって研修内容は違います。
子ども達は大人の姿を見て色いろなことをできるようになっていきます。自分達が普段からどうあるべきか見つめなおすという主旨の研修なので、リトミックや英語など特別なことを学ぶのではなく、まずは身だしなみや姿勢、一般的なマナーをきっちりとできるようにするために、半日間挨拶を徹底的に練習していました。今では皆、挨拶のプロです(笑)

挨拶は重要ですよね! 様ざまな人間力UPの研修なども行っていることが保育士の質の高さに繋がっていくのですね! そんなあおぞら園の保育士の質の向上以外に力を入れていることやこだわりはありますか?

はい、「本物を体験してほしい」という考え方です。そのため、あおぞら園には保育者が作った壁面制作はありません。
何故かというと、夏だからといって壁にひまわりの絵を飾っても、子ども達は匂いも触った感触も分かりません。それに、通常家では壁に装飾はしていません。私達は子どもの「昼間のお母さん」になりたいので、家でやらないことをするよりも、ひまわりの花を一輪だけでも飾り、少しでも本物を見せてあげたいと考えています。
私達自身も、あくまで保育者ではなく「昼間のお母さん」でありたいので、保護者の方や子ども達には「○○先生」ではなく、「○○さん」と呼んでいただくようにしています。

取りやすい器で完食の喜びを

また、一般的な保育園では「〇月のお誕生日会」という風に、その月に誕生日の子をまとめて祝っていると思いますが、その子が生まれた日は誕生日当日以外には無いわけですから、子ども達の誕生日に手作りケーキを用意し、家族の方を招待して皆でお祝いをします。初めてのお誕生日を皆で祝いたいと、ご両親の他にも両家の祖父母がお祝いに駆けつけてくれて、保護者が6人も来たという子もいました。
お誕生会が子どもの人数だけありますが、効率よりも一人ひとりを大切にしたいという想いからこのような形をとっています。誕生日と言うのは「生まれて来てくれてありがとう」と伝える特別な日、という考え方なので、子ども達だけでなく働いている保育士の誕生日には誕生日休暇もあります。

誕生日休暇は保育士の方もリフレッシュできますね! 設備や子どもへの配慮面で、こだわりはありますか?

本社が愛媛なので、棚や机は全て愛媛で作られたものを使っています。特に食器は陶製の知育食器で統一しています。
両手を使い集中して飲むことができる取っ手のないコップや、最後まで自分で食べ切れるように、お皿の縁が内側に向いている皿を使うことで、子ども達がこぼさずに最後まで食事できるようにしています。
また、保育室からキッチンが見えることにもこだわりました。私達が「昼間のお母さん」であるように、調理スタッフは子ども達にとって「ご飯を作ってくれるお母さん」です。遊びながらお母さんが料理をしている姿を見たり、香りを嗅いだりできるようにしました。

パソコンで子ども達の出欠や健康を共有してリスクを防ぎます

子ども達への配慮という面では、「子ども健康カルテシステム」を導入しています。 あおぞら園では、子ども達の入退室は園の玄関にあるパソコンで管理しています。子どもを送り届けに来た保護者が「元気です」「薬がある」などのアイコンをタッチして子どもの状態を入力すると、この情報が保育室の管理画面で閲覧できるようになります。こうすることで情報を一人の聞き伝えに頼らずに共有することができ、伝え忘れのリスクを防ぐことができます。

普段のお子さん達は、日々どういった遊びをしていますか?

自分のしたい遊びがすぐできるように子どもがとりやすい高さにあります

基本的には、場所ごとにお絵かきやカードゲームのできる机上遊びのコーナーや線路遊びのコーナー、絵本コーナー、おままごとコーナー等があり、自分のやりたい遊びを選ぶことができる環境設定保育をしています。
いまの時代、言われたことならできますが、自分で判断して動くことはできない子どもが多いので、集団保育でありがちな「今日はこのおもちゃで遊ぶよー」といったような、保育者からやることを与えられる保育ではなく、環境設定保育を導入することにより、自分で選ぶ力を身に付けてほしいと考えたためです。

あおぞら園で育った子ども達には、将来どんな大人になってほしいですか?

自分で判断して動くことができる「生きる力が強い子」です。

「あおぞら保育園と言えば〇〇」と言えば、何が入りますか?

「日本一お母さんを元気にして、お子さんを日本一可愛がる、日本一ハッピーな保育をする」という経営ビジョンのもと、本物志向や引き出す保育で、子ども一人ひとりを大切にしている保育園です!

キッズパオ三ツ境あおぞら園

キッズパオ三ツ境あおぞら園

住所

〒246-0021
神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町309-1 eモール1 階

最寄駅

相模鉄道三ツ境駅

開園時間

8:30~16:30(延長保育あり)

連絡先

TEL:045-442-7048 FAX:045-442-7048
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