保育士増員・スキルアップ保育士の負担を減らしたいChild Care Web(保育支援ツール) / CHS子育て文化研究所有限会社

2014.2.24

Child Care Web
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今日の保育が、子どもの発達の何に効果があったのか

CHS子育て文化研究所有限会社 代表取締役の保坂佳一さんにお話をうかがいました。

御社について教えていただけますか?

保坂: CHS子育て文化研究所は1998年に設立されました。
現在の主な事業活動としては、今回ご紹介させていただいておりますChild Care Webを中心に、各種研修会の企画運営をはじめ、ご要望に応じた保育運営に関連する様々なサポートをさせていただいており、保育に関連する事業者様はもちろん、大学等専門機関の先生方、その他様々な分野の方々と積極的に関わりながら、保育に関わる活動を進めております。
また、大学教授や講師の方々を中心とする研究グループのメンバーとして、保育の環境や実践の研究にも関わるなど、保育の可能性の探求に日々取組んでいます。

具体的にはどのようなサービスなのか、教えていただけますか?

保坂: 今回ご紹介させていただいているChild Care Webは、実践保育を支えるいわば準備業務に着眼したICTによる保育支援ツールです。

◆子どもの観察と子どもの発達理解
◆記録やカンファレンスを通した保育の振り返り(自らの保育の省察)
◆次の保育の想起と考察による計画立案

実践保育の裏にあるこうした地道な作業を見直すことで、慣例的あるいは方法論的に繰り返される援助や関わりから、子どもの求めや保育者の明確な課題意識や意図性によってその都度組み立てられる保育へとその質は変化していきます。

保育は子どもの発達を支援する事が根幹であり、子どもの発達を保育者がどれだけ丁寧に捉える事ができるのかが、保育の質を左右します。ハイハイを始め、つかまり立ちを経て歩き出すというような表面的な発達の理解の他に、内的な変化の仕組みや、その変化を保育者が観察する意味、身体の発達を通して子どもは何を学んでいるのか、また身体機能の発達や身辺の自律(自立)が子どもの自尊感情といった精神発達に与える影響のように、発達と発達はどのように繋がりあっているのか。こうした様々な事柄を理解して子どもとの関わり方や環境の設定、保育内容をどのように構築していけばいいのかということを保育者が深く思考し、保育を形づくっていくことが大切だと思います。

こうした考え方は、一般的な保育支援システムとは大きく異なるChild Care Webの特長となって表れています。それは、記録をしながら発達の意味や変化の仕組み、発達と発達のつながり、発達の時期(発達通過率)、経験を通した子どもの学びといった様々な情報を得ることができるという点です。記録者がこのことを踏まえることによって、子ども理解を一層深めながら、記録の質(振り返りの質)を格段に向上させていくことができます。

更に記録結果を自動的に分析し、個別指導計画からクラス別の指導計画まで、個々の課題性や見通し、時期的におさえたい事柄や年齢特有の保育内容といった情報を盛り込んだ計画の素案を自動作成します。保育に必要な「具体的な手立て」や「仕掛けづくり」を思考することを促しながら、それらしい「ねらい」や「内容」、保育者の一般的な心がけだけが示される、いわゆる「中抜きの指導計画」にしないための工夫と時間を提供しています。

この事業を始めようと思ったきっかけを教えていただけますか?

保坂: 「子どもの心に寄り添う」という言葉があるように、保育者は子どもの気持ちを受止めながら、子どもの要求に応えていくことを非常に大切にしています。しかし一方で、保育者の意図性もとても重要で、子どもがやりたい事や偶発的な出来事の中だけで何かを経験していくのではなく、この時期にはこのような経験を通して、この様な事を学んで欲しいという保育者の考えが子どもの要求と合わさり、バランス良く保育の中に散りばめられた時に、保育の豊かさが増していくのだと思っています。そして、保育者が子どものことを丁寧に見つめ、目指す子ども像に近づけていくためのアプローチ方法を構築するツールが必要なのではないかと考えました。

また、就学以前は子どもの人生を左右する一番の基礎を作る大切な時期であり、この時期の保育の責任は、とても重要だと思います。経験的な根拠や感覚的なものだけで保育を進めるのではなく、そこに科学的な根拠や見通しを持ちながら保育を進めなければいけません。そのためには保育者が多くの引き出しを持っていなければいけないと考えたことも、このシステムを作った理由の一つです。

保育園や幼稚園に導入した場合のメリットを教えていただけますか?

子ども達

保坂: Child Care Webは保育者が子どものために必要な保育と発達を理解して子どもの成長を支えるためだけではなく、保護者との関係を築くために使うこともできるシステムです。私は、その日に行った保育が子どもの発達にどのような効果があったのかなど、保育者は保育と子どもの関係を保護者にもっと説明し、保護者の支援と指導をするべきだと考えています。

現代は保育園と保護者が一人の子どもを一緒に育てていくという共育ての時代なので、保育園がどのように子どもと関わっているのかを明示し、保護者と理解を共有すれば、保育園と保護者の関係性をより深くすることもできます。例えば、「今日は○○ちゃんと楽しそうに遊んでいましたよ」「今日もご飯をたくさん食べましたよ」というような、連絡帳や日々の報告で伝えている事以外にも「今日この子がしていた遊びにはこのような意味があり、私達は子どもにこのように関わりました」という、保育の本質の部分を保護者に説明することができれば、保護者は子どもの成長にさらに興味を持ち、保育園との関係も密接なものとなります。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

保坂: 弊社は、保育における“発達支援の質の向上”をキーワードに、Child Care Webというサービスを提案させていただいております。記録から保育計画を作成していく一連の業務の中で、発達の節目を捉えるだけではなく、何故そのような発達が表れてくるのかという発達の内的な変化の仕組み、子どもにとっての発達の意味や子どもの学び、更にはそうした子どもの姿を保育者が観察することの意味を丁寧に捉えることができれば、保育の質は格段に向上していくのではないかと考えています。

また、こうした知識や理解を深めることで保育者の専門性が向上し、業務省力において最大の力を発揮していくのだと思います。Child Care Webにご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!
HPから資料を請求する事もできますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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Child Care Web(保育支援ツール)
発達と保育の関係性を検討し、実践を創り上げていくために必要な様々な機能と情報を提供します。
保育者の専門性を支え、選ばれる園になるために───保育業務支援ソフトの枠を大きく越えた、保育プロのためのオンリーワンツールです。
¥0
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お問合せ
04-2965-8895
HP
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chs@cup.ocn.ne.jp

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CHS子育て文化研究所有限会社 代表取締役 保坂 佳一 様
 
就学以前の乳幼児期に必要な教育とは何なのか?
教科学習の予習あるいは前倒し的な習練は親にとっても教育的成果として見えやすいのは事実ですが、乳幼児期にこそ培って欲しい力は、もっと別のところにもあるような気がします。
このことを明らかにしながら、子どもの発達と保育の関係性を具体的に説明していくことが保育者に求められていると思います。
ぜひ、ChildCareWebを一つの拠り所としながら、自らの保育のあり様を今一度捉え直す機会としていただければ幸いです。
 
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会社概要
CHS子育て文化研究所有限会社
会社名 CHS子育て文化研究所有限会社
代表者名 保坂 佳一
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TEL 04-2965-8895
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