園の環境を良くしたい幼児用家具 HUG / 株式会社浅井建築設計事務所

2014.4.17

幼児用家具 HUG
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感性を育む木のぬくもり。

株式会社浅井建築設計事務所 代表取締役の浅井安裕さんにお話をうかがいました。

御社について教えていただけますか?

浅井: 弊社は平成元年に建築設計の事務所として設立し、現在では主に家具の設計と販売を手掛けております。
子ども用の家具は10年前から取り扱いを始めました。
本社は埼玉ですが、中国に提携工場があります。

保育園・幼稚園向けにはどのような商品があるのでしょうか?

浅井: 弊社は主に、保育園・幼稚園に向けて業務用の椅子やテーブルを生産しております。

業務用の家具を作っているのですね! 家庭用は手掛けていないのですか?

片手でも軽々!
Hugシリーズの椅子。片手でも軽々!

浅井: 弊社はあくまで業務用の製品という点にこだわっております。

業務用製品と家庭用製品の一番の違いは、用途と対象年齢です。
家庭用の家具は使用者の年齢が特定されず、用途も幅広い製品が多いのですが、業務用の家具は対象年齢が特定されており、使用用途も特化している物が多いので、年齢層や使用目的が明確な保育園・幼稚園に適していると考えました。

例えば、グッドデザイン賞を受賞している弊社の子ども椅子は、大人が乗っても壊れない強度と、子どもが簡単に持ち運びできる軽さを追求した商品です。
強度を増すために家具ではめったに採用されない三角形を組み合わせた構造を採用し、軽量化のために不必要な部分をとことん削ったので、幼稚園・保育園に適した軽くて丈夫な製品を作り出すことができました。

使用場所を明確にしているからこそ、その環境に一番ふさわしい機能を追求することができるということですね!
では、他にはどのような工夫があるのでしょうか?

浅井: 弊社の椅子や机は、脚を折りたたんで持ち運べる機能がついております。
この機能を開発する時に留意したのは、「使っている時に脚が折れて事故にならないためにはどうすれば良いか」ということです。
例えば机の折りたたみ部分にロックを取り付けても、子どもはロックに触って外してしまうでしょう。それを防ぐためにロックを脚の下に付けました。
この構造だと、使っている時は机の脚が地面に接しているため、子どもはロックを外すことができません。たたむ時に脚を床から離して、初めてロックを外すことができます。
万が一、ロックが不完全の状態で使う場合は、ロックが外れている脚だけ高さが変わる仕組みになっているので、安定感が無くなりロックに気付くことができます。

HUGテーブルの折りたたみ機能
HUGテーブルの折りたたみ機能

弊社はこのように、園ではどのような事故が起こるだろうかということを常に考え、事故を回避できる商品を作り続けています。

保育園・幼稚園に向けて商品を生産しようと思ったきっかけを教えていただけますか?

浅井: 弊社が建築設計をしていた時代に保育園や幼稚園の設計も手掛けていたのですが、コスト的な問題などで子ども用の椅子にパイプ椅子を使用しているところが多く、低価格で安全性の高い子ども用の家具を作りたいと思ったことがきっかけです。

また、建てた場所から動かすことができない建築物とは異なり、家具はどこにでも持って行くことができます。そのため、世界で勝負できる商品だと考えたこともきっかけの一つです。
建築物のようにダイナミックな空間を作ることはできませんが、家具にはデザイン性や安全性を高めた良い物を世界中に発信できるという魅力があります。

現在、どのくらいの園に導入されているのでしょうか?

浅井: 全体の5%(約2000~3000園)ほどではないかと思います。
地域としては、関東・近畿・九州・沖縄の保育園などに多く導入されております。

保育園・幼稚園に導入するメリットを教えてください。

浅井: 木の温かみを活かした製品という点です。
例えば、鉄の冷たさや樹脂の無機質さなど、素材は家具の印象にダイレクトに影響します。その点、弊社の家具は木材を使用した温かみのある物なので、子ども達が集まる園という場に相応しいと思います。

また、木製であるが故に錆びや破損に強く、長く使い続けることができるというメリットもあります。
製品の保証期間は1年間ですが、期限以降も修理を受け付けているので、壊れてしまった家具を修理して使うことができます。

また、機能性の面では軽くて丈夫なので使い易いというメリットがあります。
机は折りたたむことができるので、収納スペースをあまりとりません。

弊社は、園に居る子どもが何事も無く家に帰り、次の日も元気に登園してくるという「当たり前の日常」を守るために安全性の高い家具を作り続けているので、低価格と安全性という点もメリットになるかと思います。

読者の方へメッセージをお願いします。

浅井: 私達の製品づくりの思いとして、単に一般用の椅子やテーブルを小さくしただけのものではなく、「幼稚園や保育園と言う環境の中で最適な家具とは何だろう?」「業務用の家具として必要なことは何だろう?」という問いかけの答えをデザインしています。
そのような考えの一つの結果として、今年は「あんしんテーブル」を販売開始いたしました。「つかまり立ちをし始めたお子さんにとって安全な収納状態とは何だろう?」「万一の震災などが起こった時に安全な家具とはどのような家具だろうか?」と、考えた結果の製品です。
これらは一般家庭の中では、あまり重要な要因ではないかもしれませんが、業務用の家具としては、必要なことだと思っております。
私達はこれからも、安心・安全をテーマとして製品開発を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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幼児用家具 HUG
子どもにやさしく、つねに安心できる家具を開発・製造しています。
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※平日 9:00~17:00
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株式会社浅井建築設計事務所 代表取締役 浅井 安裕 様
 
「幼稚園や保育園と言う環境の中で最適な家具とは何だろう?」「業務用の家具として必要なことは何だろう?」という問いかけの答えをデザインしています。
私達はこれからも、安心・安全をテーマとして製品開発を進めてまいります。
 
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会社概要
株式会社浅井建築設計事務所
会社名 株式会社浅井建築設計事務所
代表者名 浅井 安裕
所在地 〒367-0216
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TEL 0495-72-9989
FAX 0495-73-4567
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